コンテストが終わり数日経ち、穏やかなメンタルとなり普段の生活が戻って来ています。
食生活も好きなものを程よく食べ、食への欲求も落ち着いて来ました。
しかし、トレーニングは別でコンテスト後、直ぐに新しいメニュー構成に変更し全力で行っています。
私に「軽めのトレーニングから再開する。」という程、呑気にしている時間はありません。
その為のコンテストの振り返りも、コンテスト当日にホテルで全てノートに書き出し、次への取り組みも全てベースを作りました。
人間は悔しさなんて、1週間もすれば忘れてしまう生き物だと思います。
ですので、私はコンテスト後の“その日”を大切にしています。
その日、その時にしか感じられない感情や課題を全て書き出します。
そこから見えてくる物はけっこう残酷な現実です。
コンテストが終わって、勝った負けただけで一喜一憂している選手に次は見えてきません。
しかし、これが一番大事な事なのです。